第2天草瀬戸大橋建設着手祝う式典に200人参加 – 西日本新聞
天草上島と下島を結ぶ「第2天草瀬戸大橋」(仮称)の建設着手を記念する式典が6月23日、天草市であった。事業主体の県と、同市などの共催。
熊本市と県内主要都市を90分で結ぶ県の構想に基づく地域高規格道路「熊本天草幹線道路」(70キロ)の一部で、同橋を含む本渡道路(1・3キロ)は5月に国の新規補助事業として採択され、整備区間に指定された。
式典は天草市港町の建設予定地近くで開かれ、関係者約200人が参加。蒲島郁夫知事が「天草の発展にとって最も重要な道路。県単独でも着手するという覚悟を示したことが国を動かす力になったと思う」とあいさつした。安田公寛市長は「渋滞緩和や災害時の緊急輸送路として大きな役割を果たす、島民にとって必要な命の道。喜びをかみしめたい」と話した。
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