平成25年の夏季限定!!
【神秘の光に触れる「海ほたる」の観察会】
○開催日 平成25年7月28日(日)・8月11日(日)・8月25日(日)
○時 間 午後7時から午後9時
○集合場所 樋合海水浴場 ○募集人員 100名
○参加費 一人500円(保険料込み)
≪申込み先・方法≫ ○申込先 天草ビジターセンター
○申込方法 電話(電話番号0969-56-3665)で申し込んでください。
*詳しくは、天草ビジターセンターまでお尋ねください。
————————————————————–
【ハクセンシオマネキのダンスを観る 干潟・浜辺の観察会】も募集中
松島町永浦島海岸で絶滅危惧希少種である「ハクセンシオマネキ」を観察。
また、天草ビジターセンター周辺の植物や磯の生物も観察。
昼食は郷土料理も。
【ハクセンシオマネキのダンスを観る 干潟・浜辺の観察会】 ○開催日 平成25年7月21日(日)・8月4日(日)・8月18日(日) ○時 間 午前10時から午後2時30分 ○集合場所 天草ビジターセンター ○募集人員 50名 ○参加費 大人1,000円、中学生以下500円(保険料、昼食代込み)
—————————————————————
【海蛍】
[学名:Valgura hilgendorfi]
節足動物門甲殻綱ミオドコーパ目ウミホタル科の海産発光動物。黒潮に洗われる日本の沿岸に限産し、内湾の浅海にすむ。昼間は砂に潜り、夜間に泳ぎ出して死魚などをあさって食べる。体は卵円形の2枚の殻で包まれている。殻長約3ミリメートルで、殻は半透明の飴(あめ)色。腹側の前端部に触角刻とよばれる深いくぼみがあり、そこから触角が出ている。刺激を受けると上唇(じょうしん)にある分泌腺(せん)から発光物質を出し、それが水に触れると酸化して青緑色に発光する。これはルシフェリン‐ルシフェラーゼ反応とよばれる化学反応であるが、よく乾燥したウミホタルを何十年間も保存したあとでも、水をかけると美しく発光する。発光するウミホタル類は世界で4種知られているが、日本からは殻の後端がとがっているトガリウミホタルV. noctilucaも知られている。ウミホタルは魚の頭や内臓を使って集めることができるが、トガリウミホタルは海面を照らすと集まる。
以上、武田正倫『ウミホタル』 – Yahoo!百科事典より アイキャッチ画像はWIKIより
この記事へのコメントはありません。